2020年11月04日

[Adobe][PhotoShop][デザイン]
Adobe® Creative Cloud®の最新情報

Adobe® Creative Cloud®が2021にバージョンアップしました。より便利に、より高速になった機能をいくつかご紹介していきます。

Illustrator iPad 版登場。

IllustratorまたはCreative Cloudコンプリートプランのサブスクリプションがあれば、無料でご利用できます。Apple Pencilでグラフィックの作成、タップ、ポイント、タッチで作成可能です。どんな場所でも手軽に使用できるようになりました。

理想の文字を見つけよう

文字をモノグラム、ワードマークなどに作り変えて楽しめる、iPad用の総合的な文字ツールキット。パス上にテキストを配置したり、アウトラインを使ってデザインを試せます。18,000種類のフォントが提供されます。

どこでもIllustratorを利用

Creative Cloudでご利用き、場所を選ばず、どのデバイスからでも作業でき、同期した状態に保たれます。
Photoshop iPad版の画像を読み込むこともでき、Creative Cloudライブラリに簡単にアクセスできます。

デスクトップ版 Illustrator

オブジェクトを再配色

アートワークのカラーバリエーションを確認できるようになりました。複数のカラーを一度に変更できるので、とても便利です。カラーライブラリ、カラーテーマピッカー、カラーホイールを使用して変更できます。また、カラーの濃さとプロパティで、彩度と色相、明るさなどの調整も可能です。

Photoshopのアップデート

ニューラルフィルター

ニューラルフィルターは、新しいワークスペースで、Adobe Sensei の技術を活用し、考案されたフィルターが追加されます。さまざまなアイデアを手軽に試すことができます。スライダーを使用して、シーンに色を付けたり、画像の一部をズームインしたり、人の表情、年齢、視線、ポーズを数秒で変更したりできます。

空を置き換え

新機能の「空を置き換え」を使用すると、空を手早く選択して置き換え、新しい画像合わせてカラーを自動的に調整できます。撮影条件が完璧でなくても、写真の雰囲気を演出できるようになりました。画像修正の時間を節約できます。

機能強化されたクラウドドキュメント

アプリ内で Photoshop クラウドドキュメントのバージョンを簡単に管理。新しいバージョン履歴パネルで、以前に保存したバージョンのクラウドドキュメントにアクセスできるようになりました。

クラウドドキュメントをオフラインで使用

オンライン接続がないときや、クラウドドキュメントを開いた後に、インターネット接続が無くなった場合でもオフラインで編集できます。

ライブシェイプ

新しいコントロールを使用して、線、長方形、三角形などをカンバス上でシェイプを直接、作成および編集できるようになりました。シェイプツールが大幅に改良され、以下の操作が実現しました。

• 三角形を作成するツールが追加されました。
• 新しいコントロールも追加され、シェイプの変更や調整を手早く直感的にできるようになりました。
• 属性パネルでシェイプを調整可能です。

コンテンツに応じたトレースツール

テスト運用版新機能のコンテンツに応じたトレースツールでは、境界線にカーソルを合わせてクリックするだけで、オブ
ジェクトの周りに簡単にパスを作成することができます。

ADOBE STOCK

ロイヤリティフリーだけでなく、無料素材の提供が開始されました。コレクションには、6万点を超える画像、ベクター、ビデオが含まれています。もちろん検索機能も使えます。

リモートワークも快適に

リモートワークに便利な、サービスやツール、機能が新しく追加されました。ワークフローの待ち時間がなく、リモートチームと常に接続でき、PDFに電子サインを取得するのも簡単なため、チーム全員が、プロジェクトに集中することができます。

新しくなったCreative Cloudのほんの一部を紹介しました。是非、お試しください。

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